好きな音楽のジャンルは?と聞かれたら、「ポップス」と答えていました。
洋楽でも和物でも、とにかく良いなと感じるままに色々と聴いていました。
もちろん、今も好きですが、年を重ねるごとに、音楽の幅も広がってきたのか、
それなりにクラシックやジャズも聴くようになりました。
そして、ここに来てとっても好きなミュージシャンに出会ったのです。
藤原 清登 「Kiyoto Fujiwara」 ジャズベーシスト。
音楽家のご両親のDNAを受け継いだのでしょう、16歳からベースを始め、
東京芸大、バークリー、ジュリアードで学んで活躍されている日本のジャズ界
を代表するアーティストです。
彼のコントラバスの演奏を、手を伸ばせば届くくらいの距離で聴くことが出来た
のですが、本当に素晴らしかったです。
弓を使って奏でたり、まるでギターを弾くように一度にたくさんの弦を弾いたり、
縦横無尽に指を走らせメロディを紡ぎ出す。自由で斬新で確かな演奏は、自
分が今まで持っていたジャズベースのイメージを、良い意味で吹きとばしてく
れました。気が付けば、10枚のCDを持っていましたね。
今年の9月と10月の2回、ライブに行きましたが、来年も是非仲良しのお友達と
行きたいと思っています。
もし、興味が沸いた人は是非どうぞ
ちなみに、
この写真は、あるライブハウスの
20周年記念ライブの時のものです。
藤原氏が店主にプレゼントした大
きなスパークリングワインを持って
ポーズを取ってくれました。
このあと、全員で美味しく乾杯をし
ました。